2010年6月22日 (火)

「ムメフラール」とその効能

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Top_image1 昨日も「梅エキスを作る」で書いたのだが・・・「ムメフラーム」という言葉耳にしたので続編?NHK梅パワー特集放送や・樹木希林さんの梅パックの作り方などでブームとなっている・・・? 昨日1日かけて「ムメフラール」を作ったが、1キロで20グラムしか取れないないのだからイヤー大変だった。チョット煮過ぎたようで硬くなってしまったので、ビンに移すときが苦労した。

クエン酸などの有機酸が疲労のもとである乳酸を分解することで疲労回復・防腐・ 抗菌作用・食欲増進・血行促進・カルシウムの吸収促進など「ムメフラール」による効能がある。

「動脈硬化」の人の血管には、壁にコ レステロールや中性脂肪が付着し、放置しておけば狭心症や心筋梗塞、 脳血栓など深刻な病気につながる。体内の組織の代謝や活動は、血流に依存している。ドロドロした血液では病気の原因になる。

有機酸などの有効成分が多く含まれ、疲労回復や健康維持に利用されてきた梅だが、この梅から生まれる梅肉エキスには以前から抗菌作 用があることが知られていた。「ムメフラール」で、血流改善効果があることが分かった。

「ムメフラール」とは、梅肉エキスを製造する過程で生成して出きる。生梅を加熱して梅肉エキスを製造する過程で生梅の酵素活性が消失され、酸性条件下で進行する化学反応によって、生成 するといわれている。

青梅をすりおろしで手が痛い。何か他の方法はないものか考えて見たが・・・

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