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2022年6月 5日 (日)

与えられた命を生きること

道了堂参道
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「人は誰しもかけがいのない命を生きている」
命の大切さについて考えますと、「命はたった一つしかないということ・・・」という自他認識・社会認識を延長していけば・・・自分が日常目にする花も木も…動物も虫も…また掛け替えの無い命を生きているという事実に気付くはずです。

そして例えば私たちの毎日の食事は、そうした動植物の命を、自分自身の中に取り込む行為に他ならないことにも気付くのではないでしょか・・・。

人間として生まれた以上、数多くの命を日々犠牲にすることによって自分自身の命を養っていかざるをえない・・・という自覚からは、生きとし生けるものに対する感謝の念が生まれて来るでしょう。

そして、必要な最小限の範囲を越えて動植物の命を奪わないこと・・・さらには動植物それぞれの命が十分な形で機能し継承されていくよう最大限の配慮を払うこと・・・という「なすべきこと」が生まれてくるはずです。

「環境保護」の働きも、こうした多生命の共存繁栄という…基本原則を踏まえて行われるべきであり、自己中心的な、また人間中心的なものであってはなりません。そして、自分自身としても、人間としても、他の諸生命に対して、「いささかの思い上がりも自分勝手も、本来許されない・・・」という基本認識に行き着くのではないでしょうか・・・。

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