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2022年6月 4日 (土)

過去に捉われず生きる

10ichige_akitakoma1[1]
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過去をいつまでも悔やんだり、まだ見ぬ未来を恐れたり……まるで現実に起こっているかのように錯覚しがちですが、そのどれもが実体のない、“今ここ”に存在しないものなのだと気づくことが大切です。不安定な時代に生きるわたしたちに必要なのは、「今」に立ち返り、心を守ることです。

不安定な世の中に生きる私たちです。いかに心を守り、穏やかに暮らしていくか…。それは「今」に立ち返ること、自分の心を自分で守ることです。

気持ちが乱れたときは「今」に立ち返りましょう。
気持ちが落ち着かないときは、合理的な考え方に切り替えるのがいちばんです。実体のないものにとらわれたり、それを認識できずに疲労をため込んだりしないこと。一歩下がって、「今」の自分を客観的に見ることが大切なのです。

心配や不安な気持ちは、心が作り出す実体のないものです。“今ここ”に存在しないものであり、過剰に反応する必要はありません。「自分は不安に思っているんだな」と、さらりと受け取るだけでいいのです。

これまでできていたことを我慢していたり、生活スタイルが急に変わったりするのは、思いのほかエネルギーを消耗するものです。異変はなくとも、見えない疲労がたまっていることを自覚する。そのことを理解するだけでも、不用意に心配や不安を増幅させずに済みます。

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