認知症になったら・・・怖い
.
認知症になったらどうしよう……。
健康を維持しながらゆっくりと年を取っていきたい…。できれば認知症にかからずに健康に過ごしたい…。長寿が当たり前になっている今だからこそ、病気にかからずに健康を維持するには、どういった暮らしを送ればいいのか・・・。
実際に、認知症にかかる人はどんな特徴を持っているのでしょうか?以下のような生活習慣をお持ちの方は認知症にかかるリスクが高いということだそうです。
〇 乱れた食生活
〇 運動不足、睡眠不足
〇 喫煙
〇 過度なストレス
〇 生活のリズムの乱れ
これらの項目にあてはまるものがある方は認知症はもちろん、さまざまな生活習慣病・その他の病気にかかるリスクが高くなってしまいます。今から食生活、生活習慣を見直し早めの予防を心がけていくことです。
一般的に「怒りやすい・短気な人」「小さなことを気にすぎてしまう人」「協調性のない人」は認知症にかかるリスクが高いと言われています。
怒りやすい・短気な人
すぐに怒ったり、イライラしたりしてしまう人は、その頑固な性格から、周囲と円滑なコミュニケーションをとることが難しい場合があります。些細なことでも怒鳴ってしまったり、自分が納得できないことがあったりして、人に当たってしまうなど、周囲の人たちとうまく関係を気づけない人に関しては、徐々に社会的にも孤立してしまう可能性もあるでしょう。人とのコミュニケーションや関わりが減ってしまい、脳の老化が進み認知症につながってしまう要因となると言われています。
小さなことを気にすぎてしまう人
気にしすぎてしまう人もまた、認知症のリスクにつながってしまう場合があります。小さなことや、人から何気なく言われたことを気にしすぎてしまう人のなかにはいつも周囲のことをが気になり、敏感で傷つきやすくストレスを受けやすい性格の方もいます。ネガティブな思考にとらわれ、小さなストレスが蓄積されていくと、鬱傾向に陥ることもあります。鬱は認知症予防にとってはリスクです。
協調性のない人
また、協調性のない人も、周りの人と一緒になって動くことが苦手という面から人とのコミュニケーションの場が減ってしまいます。人と交わることがあまり好きではない人は一人で行動することが多くなり、他者との関わりや会話が少なくなってしまうと認知症の発症リスクを高めてしまうといえるでしょう。
« 今を大切に生きる | トップページ | 人生は苦である »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント