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2022年6月 1日 (水)

郷土愛について

湯殿川と君橋付近
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「郷土・故郷」自分が生まれ育った場所のことです。「郷土愛」とは、自らが育った地域に対して愛着ないし忠誠を抱く思想・心情です。

生まれ育ったところには、格別の想いがあります。
心安らぐ場所…。回帰する場所…。懐かしい場所です。だから必ずしも生まれ育った場所を指しているとはかぎりません。ただ、自分にとって原点となる場所です。確かに、故郷を快く思う者ばかりとはかぎりません。嫌な想い出、思い出したくないことが多い人も沢山います。

自己を形成した場所、自分の生活の基盤がある場所です。郷土愛というのは、最も生々しい感情です。複雑な感情です。それは、親子兄弟、夫婦間の存在するような利害と直接結びついた感情です。だからこそ、大切なのです。

そこで生まれ育った人も、また、他の土地から移り住んできた人も、その土地で生活していくためには、その土地を良くしていかなければなりません。争いがあったとしても、いつまでも憎み続けていたら、将来に対する禍根を残すだけです。

世界中には、内乱や戦が続いている地域が多くあります。今、ロシアが、ウクライナ侵攻という現実があります。そこに住む住民たちの苦しみは、計り知れないものがあります。それこそが、人類最大の悲劇の元凶なのです。
 
現代人は、理念や思想に振り回されすぎます。肝心なのは、自分の生き様であり、自分の思いです。自分本来の想いを素直に吐露できないから辛く苦しいのです。

理論や理想で飯は食えない
人間は、先ず生きていかなければなりません。生きていくためには、時には、妥協せざるを得ない時もありなす。それが現実です。頑なに自分の考えや立場に固執するのは、悲劇を長引かせるだけです。だからこそ、愛が必要なのです。自分たちが住み、自分達を育んでくれる土地を愛し、感謝する心それこそが郷土愛です。

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