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2022年5月 5日 (木)

高齢者が幸せに生きていくには・・・

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これからの長寿社会で生きていくには・・・
長く生きるほど、向き合わなければいけない変化も増えてきます。私たちはひとつの時代に生きるのではなく、いくつもの時代を生きることになるのです。

自らの生き方や価値観を柔軟に変えていくことが、長い人生を幸せに送るためには必要不可欠かもしれません。何歳になっても常に幸せを感じながら長生きしたいものです。

しかし、年はとりたくない、長生きは厄介なことだと考える人も少なくありません。"嫌なことはあまり考えず、楽しいことをより考えること"は、日々の生活をより前向きに充実させるためにも必要なことだと考えます。

年を経るごとに、自己中心性が減少し、寛容性が高まる・・・
空間や時間を超越する傾向が見られるようになり、高い幸福感を得られると思います。物欲よりも精神的な成長に喜びを見いだし、ただ生きているだけで幸せを感じる境地に至ると・・・いうことです。
 
寿命が伸びる分、生きがいや人のつながり、助け合いの仕組みを設計しなおす必要があるかもしれません。社会と関わることで、感謝されたり、利他的になったりするから、幸福度を高められ、孤独は幸福度を下げてしまいます。

介護予防に取り組み、前向きに努力すること
これまでに多くの経験を積み、自分のスタイルを作り上げてきた高齢者にとっては、自分のことを自分で決められないのはつらいものです。

自分の好みや習慣を大切にしたり、出かけたいときに出かけたり、「誰の世話にもならず、自立して生活できること」は高齢者にとって、幸せの土台となるものです。この土台があれば、若いときより成長し円熟した精神で、心豊かに生きることもできるはずです。
 
そのためには、自立して生活できるだけの健康状態が必要です。ウォーキングなどの体力づくりや、筋トレ、認知症予防の脳トレなど、何かしらの介護予防につながる活動は、高齢者にとっては明るい未来につながるものです。トレーニングをがんばって効果を実感できたら、その喜びでもっとがんばろうという、気持ちもわいてきます。
 
「体力が衰えるのに任せた暮らし」は、なかなか幸せを感じにくいものです。自分のがんばりが介護予防になり、その先に自立した生活があるという前向きな考えは、高齢者の幸福度をアップしてくれると思います。

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