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私たち誰もが将来にわたって安心して住み続けることができ、「住んで良かった」と自信を持って語ることができる町に・・・そのためには、一人ひとりが自分の住んでいる地域を意識し、子どもから高齢者まで多くの市民が、まちづくりに参加していくことが必要です。地域はそこに住んでいる人達よってつくられています。
現代社会は時代の変化とともに価値観や生活形態が多様化し、住民と地域の関わりが希薄となり、地域が本来持っている互いに協力し、助け合う機能が低下しています。また、少子高齢化や核家族化が進む中、地域では高齢者世帯や高齢単身世帯の増加といった課題も大きくなっています。
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「生きて行くことで”心の支え”となる「心の拠り所」を持つこと」
自分を取り巻く環境や状況が変わっても頑張れる・・・これがあれば生きていける・・・そんな「心の拠り所」となるものを持つことは、芯が強く輝いて生きれます。
多ければ多いほど良い「拠り所」ですが、ひとつでも何かあると気持ちが違ってきそうです。自分にはこれがある、と思えるような「心の拠り所」を見つけて生きたいものです。
心が折れるのを防いでくれる
毎日の生活のなかで、ときには悩んだり、疲れてひと休みしたくなることもあって当然です。でも、誰かに心の内すべてを話して相談するというのは、年齢が上がるごとに難しくなるものです。折れそうな心を支えてほしい、そんなときに大きな味方になってくれるのが「心の拠り所」です。
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人生は選択の連続です。
後悔も含めて自分の生き方なら、後悔しない人生を送ることが理想です。しかし、これが難しいものです。
後悔したくない、後悔しないようにとはよく聞く言葉であり、誰れしもが思うことです。でも、何かを選択する時に後悔はつきものではないでしょうか。人生においてじっくりと比較検討してから、良い方を選び取ることなど不可能です。
後悔も含めて自分の人生、悔やむのではなくそれを糧にして、前へ前へと進んでいく方法を考えてみる・・・後悔はしたくない・・・また、後悔をしないように、とはよく聞く言葉です。ところが、AかBかどちらか一方を選ばなくてはいけない場合、どちらを選んだとしても後悔は付いて回ると感じた事はあります。
後悔はしたくない生き方をしたいが・・・
人は、Aを選んだら「もしBを選んでいたとしたら…」またはその逆の想像を必ずと言っていいほどしてしまうものではないでしょうか。そして、想像の中の選ばなかったもう一方というのは、輝かしく見えてしまうものです。
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「互いを思いやり、言葉を発することができる社会こそ心の豊かな社会」です。
「地域社会の連帯感の希薄化」などから、今日、地域社会の教育力の再生を促すことが極めて重要なことになっていると思います。
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私たちは、どれだけ物があってもまだ満足できなくて、あれが欲しい、これが欲しいっていう欲望を持ちながら生きています。「本当に貧しい人はいくらあっても足りなくて満足できない人」…南米のウルグアイの元大統領でホセムヒカの言葉です。
小欲知足の生き方
少欲知足とは「欲を少なくして足るを知る」という意味です。欲を少なくするというのは欲を我慢するということでもありません。いくら我慢しても自分の中に欲がある訳ですから、これは苦しみの元になります。我慢するだけもっと苦しいかもしれません。
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生きていく上で、壁にぶち当たったり行き詰まったり、迷うことは誰しも一度は経験していると思います。そんな時、誰かの手が差し伸べられることはなかなか期待できないものです。どんなに行き詰まっても自分で打開していかなければ、今の状況を変えることはできません。
名言 松下幸之助
「迷う、ということは、一種の欲望からきているように思う。ああもなりたい、こうもなりたい、こういうふうに出世したい、という欲望から迷いがでてくる。それを捨て去れば問題はなくなる。」
捨てたいとは思いつつも捨てられない欲望。仕事に関すること、人生に関することなど、いろんな壁にぶち当たりながらも生きていく上で切っても切り離せないのが欲望であり、おのずと生まれてくるのが「迷い」です。
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「老後を、自分らしく生きる」には、自分が自分であることを大切にして生きることです。老後を自分らしく暮らすには楽しさが重要で・・・幸せ感が味わせることです。
子ども家族とは、『できるだけ近い』・『しょっちゅう連絡を取り合える』所に住まい、子ども家族との交流のなかで自立して生きる・・・。そして、要介護状態になっても、子どもらに介護負担を課すことなく、親子の住まいは別々でも、互いに交流を図りながら生きていける状況・・・。
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「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない。」
米作家レイモンド・チャンドラーによる探偵小説の主人公、フィリップ・マーロウの言葉。
「今、見ている状況で不安になるのは当然です。そうでなければ人間ではないでしょう。」今現在、戦争に巻き込まれている人々への影響を最初に考えることは、正しいことであり、遠くからウクライナの状況を見ている私たちが、うろたえるのも全く普通のことだと思います。
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