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2022年4月11日 (月)

85歳からどう生きる

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【85歳からどう生きる】
たしかに、現在のアンチエイジング医療の進歩は目覚ましいものがあります。しかし結局、それが可能なのも、80歳くらいまでのことでしょう。85歳を過ぎれば、必ずみな老いていきます。老いを完全に止めることはできないのです。

「人生100年時代」が目前に迫った私たちは、今「老い」を考えることが求められていると、私は思っています。

どんなに抗う(あがらう)とも、老いを受け入れざるを得ない時期が、80代以降に必ずやってきます。それなのに、いつまでも若さを求めて老いと闘っていては、結局、挫折感しかもたらさないのではないでしょうか。80代になり、85歳を過ぎたくらいからは、誰かの手を借りることも多くなってくると思います。

そのときこそ、ありのままの自分の老いを、受け入れる時期と考えたほうがいいでしょう。そうでなければ、その後の15~20年ほどに延長した「老いの期間」を生きていくことはとても辛いものになってしまいます。
 
寿命が100歳近くにまで延びていくと、寝たきりで老衰で亡くなるというケースが一般的になっていきます。誰もが高い確率でそのような晩年を迎えるのですから、「老い」を忌避して生きていくことのほうが不自然なことです。
 
85歳を過ぎようと、老いた自分に失望したり、「老い」を嫌悪したりする必要はないのです。むしろ、大病で命を落とすこともなく、事故にあうこともなく、天寿をまっとうしているからこそ、老いに直面していると考えてもいいのではないでしょうか。

85歳を過ぎたら、老いていく自然の成り行きを受け入れる時期と言えるでしょう。私は、老いに抵抗したり、闘い続けることではなく、85歳でも、何か「生きがいを持っ」ことが大事と思っています。

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