悠々自適の老後
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「悠々自適」とは、俗世間のわずらわしさを超越して、心のおもむくままにゆったりと日を過ごすことです。
私は、若いころ子育てと会社勤めで、汲々としていた毎日でしたが、定年退職された人の、日常生活の話を聞き、私もあの人のようになって見たい・・・憧れのようなものを、いだいていました。
子供に愚痴を聞かせずに、似合わぬことは無理をせず、何か今出来ることをする人の心を見つめつづけ・・・不器用だけれどしらけずに・・・。
俗世間のわずらわしさを超越して、心のおもむくままに、ゆったりと日を過ごす「悠々自適」な生き方したいものです。
そして、妬まぬように焦らぬように、飾った世界に流されず、時代遅れと言われても、人の心を見つめ続ける・・・そんな人間でありたい。
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