生きることは理屈でない
言いたくて言うのではありません。追いつめられて「心ならずも」という良心が存在するのです。人間を信じるとは、この良心の存在を信じることです。理性的には信じられないものを信じて、信じて、信じ抜くという奇跡的な決断をすると・・・理屈では考えられないことが起こります。
真実の愛とは、理屈を超えた「無償の愛」です。
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高齢者の悩みベスト3・・・① 認知症への恐れ ② 介護問題 ③ 病気の恐れ・・・です。
認知症予防の10か条・・・『認知症にならないための10か条』杉山孝博(川崎 幸クリニック院長)より
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「・・・今日という日はもう二度と来ない・・・」イタリアの詩人ダンテの言葉
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歴史は、過去の出来事などから、なぜそれが起きたか、その理由や関係性を考え、その教訓を現代に活かすためにあるのではないでしょうか。過去の人々の叡智や失敗から学ぶことが大事なのだと思います。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
ドイツの名宰相であるオットー・ビスマルクの言葉です。愚かな者は経験からしか学ばない、と解釈できます。しかし、これでは経験したことしか学べないことになってしまいます。
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今年の始まりに感じたことは、「素直な心をもつ」ことの大切さです。
素直な心とは、自分自身の至らなさを認め反省でき、そこから努力するという謙虚な姿勢のことです。我の強い人は、自分の立ち位置や役割を忘れ主張したり、人の意見を聞かず、たとえ聞いても反発することがあります。
世の中が豊かになるにつれて、自己中心的な価値観を持ち、自己主張の強い人が増えてきたと言われます。しかし、この考え方ではエゴとエゴの争いが生じ、到底「いい社会」になりませんし、町内会などのチームワークを必要とする仕事などできるはずはありません。
「自分はできる」「自分が正しい」「非はない」と傲慢不遜になると、周囲の人たちの協力が得られないばかりか離れていき、自分自身の成長の妨げにもなります。
今、地域のコミニケーションが問題となっています。常にみんながいるから、自分が存在できるという認識のもとに、素直な心で謙虚な姿勢を持ち続けることが大切です。「ありがたい」と想う素直な心が、幸せな心にしてくれるのです。
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「幸せだから感謝するのではなく、感謝しているから幸せなのです。」
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