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2021年12月31日 (金)

一隅を照らす

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「一隅を照らす」とは、天台宗の開祖である最澄の教えの中にある言葉です。「自分が輝くことで、周囲の人が輝ける」という教えです。
 
ここでいう ”一隅” というのは、いわゆる世の中の隅っこ、日の当たりにくい暗い所や片隅という意味ではなくて、「自分が居るところ」すなわち「家庭や職場など、一人ひとり自分の置かれたその場所」を指すのです。つまり「その場所において光る存在になる!」ということです。

世間一般的に、自分の置かれた状況や環境に対して不平不満を言う人は結構いるものです。自分の「夢」や「理想」を掲げるのは結構なことです。しかし、それを実現させようと思えば、まずは “目の前のこと” にド真剣に取り組むことが先です。
 
大事なのは、「いま」・「ここ」です。それを全うできないような人では、「夢」を叶えることなど到底できるわけはありません。

つまり「一隅を照らす」は・・・「自分の居場所で精一杯に尽くすこと」そんな姿勢で毎日を送っていれば、必然的にその場その場で欠くことのできない人間となり、社会からも必要とされる人間になっていくはずです。

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