「生かされている」ということ
もし他の動植物たちが口がきけたとしたら
「おいおい人間さんよ、俺たちゃ長い間、生かされている自分を感謝しながら、みんなでこの地球を大切にしてきたんだ…。それを新米のおまえさんたちが、勝手に食い散らかして、大事な地球をこんなにしてしまってどうしてくれるんだ。俺たちより少しくらい頭がいいからといって、自分勝手はやめてくれ」・・・と言うに違いありません。
「おいおい人間さんよ、俺たちゃ長い間、生かされている自分を感謝しながら、みんなでこの地球を大切にしてきたんだ…。それを新米のおまえさんたちが、勝手に食い散らかして、大事な地球をこんなにしてしまってどうしてくれるんだ。俺たちより少しくらい頭がいいからといって、自分勝手はやめてくれ」・・・と言うに違いありません。
お釈迦様は、お悟りをひらかれたとき「山川草木、悉有仏性(さんせんそうもくしつうぶっしょう)」と言われました。山も川も、草も木も、鳥も魚も、すがたかたちは異にしていても、この地球上に存在するすべての物にいのちがあり、それらは私たち人間のいのちと同じように貴いものであるということです。
そしてそれらは何一つとして無駄なものはなく、お互いに認め合い、支え合って共に生かされているということです。
そしてそれらは何一つとして無駄なものはなく、お互いに認め合い、支え合って共に生かされているということです。
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