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2021年11月30日 (火)

「生かされている」ということ

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地球上に住む動植物は、人間が誕生する何億年も前から、大自然の大きな力に育まれ、摂理をまもり、自然の力におまかせで、生かされて生きて来たのです。

それがわずかここ百年足らずの間に、欲深い人間たちの活動により、また地球上のすべての生き物からみれば、ほんの一握りの生きものである人間の身勝手な行動により、山が姿を変え、緑が倒され、川や海が汚染され、紫外線から生命を守るオゾン層までもが破壊されてきているのです。

その結果、多くの動植物が滅び、生態系が変わり、このままでは地球が滅びてしまうとういう危機をもたらしているのです。
 
もし他の動植物たちが口がきけたとしたら
「おいおい人間さんよ、俺たちゃ長い間、生かされている自分を感謝しながら、みんなでこの地球を大切にしてきたんだ…。それを新米のおまえさんたちが、勝手に食い散らかして、大事な地球をこんなにしてしまってどうしてくれるんだ。俺たちより少しくらい頭がいいからといって、自分勝手はやめてくれ」・・・と言うに違いありません。
 
お釈迦様は、お悟りをひらかれたとき「山川草木、悉有仏性(さんせんそうもくしつうぶっしょう)」と言われました。山も川も、草も木も、鳥も魚も、すがたかたちは異にしていても、この地球上に存在するすべての物にいのちがあり、それらは私たち人間のいのちと同じように貴いものであるということです。

そしてそれらは何一つとして無駄なものはなく、お互いに認め合い、支え合って共に生かされているということです。

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