心の拠りどころを持つこと
でも、どんなにしっかりと目標を持っていても、時には心が弱ったり揺らいだりすることもあります。そんな自分を支えるための「心の拠り所」も同じくらい必要かもしれません。
心の拠り所とは⇒「支えてくれるもの、頼みとするところ」を意味します。「心の拠り所」を持っている人というのは、どんな時でもぶれずに、自分を持っているように感じさせるものです。
心が折れるのを防いでくれる
毎日の生活のなかで、ときには悩んだり疲れてひと休みしたくなることもあって当然です。でも、誰かに心の内すべてを話して相談するというのは、年齢が上がるごとに難しくなるものです。折れそうな心を支えてほしい、そんなときに大きな味方になってくれるのが「心の拠り所」です。
安心感を与えてくれる
「何があっても帰る場所がある」という確固たる思いがあると、人は強いです。心の拠り所とは、そんな、頼りにすべき対象でもあります。そして、心の拠り所にしているものを思い浮かべるだけで、なんとなく安心感を得ることができます。その安心感は次につながる力をきっとくれるはずです。
生きがいになる
心の拠り所というのは、何かあった時に、心を支えてくれるものであると同時に、慰めや癒し、気力を生み励みとなるもの、生きがいとなるものでもあります。毎日をただやるべきことだけやって淡々と過ごすのではなく、少しの時間でも「これが私の生きがい」と思えるようなことに時間を使うことができれば、充実度が上がり、毎日を輝かせることができるでしょう。
コメント