「生かされている」ということ
「おいおい人間さんよ、俺たちゃ長い間、生かされている自分を感謝しながら、みんなでこの地球を大切にしてきたんだ…。それを新米のおまえさんたちが、勝手に食い散らかして、大事な地球をこんなにしてしまってどうしてくれるんだ。俺たちより少しくらい頭がいいからといって、自分勝手はやめてくれ」・・・と言うに違いありません。
そしてそれらは何一つとして無駄なものはなく、お互いに認め合い、支え合って共に生かされているということです。
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守ってほしい公衆道徳
公衆道徳は人々が生きていく上で守らなければならない道徳、マナーの事です。道路にたばこの吸い殻を捨てない、ごみは決められた日に出す、行列に割り込まない等お互いが気持ちよく暮らす為の道徳を指しています。
〇〇人生に目標をもつこと〇〇
① 時間を有意義に使える
② 後悔や迷い、不安が少なくなる
③ 行動力が高まる
④ 達成感が味わせる
⑤ ポジティブになれる
⑥ 色んな経験が出来る
⑦ 充実した人生を過ごせる
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心のな豊かさは「足るを知る」ことです。
最低限度の物質的な豊かさが必要だと思いますが、その上で何気ない日常にありがたみを感じることができれば、精神的に豊かだと言えると思います。
何もないところに穏やかさを感じ、心穏やかに過ごす。
また何もないところから笑いや楽しみを生み出し、身近な人と楽しく過ごす。そんな何気ない日常が、悪くはないというだけでなく、何気ないありふれた日常に、ありがたみや幸福感を感じるようになれば、それは心が豊かなのだと思います。
そんな心の豊かさは、「こうでなければ」という条件はあまり付かないように思えます。例えば恋人がいることが幸せだ、と考えていれば、そうでない状態は不幸せになります。
しかし天気の良い日の心地よさや、頬を伝う風の心地よさなど、自然の与えてくれる心地よさは、日常から感じることができるはずです。幸せの型を自分で決めてしまって、自らそこに捉われてしまえば、そうした日常の幸せは、心が感じ取れなくなってしまうように思えます。
そういう意味では、心の豊かさは、型に嵌(は)まった幸福感に捉われていないことで、ふとした幸せを、心が感じ取れる状態と言えるように思います。また心が豊かであれば、人に与えることができ、人と分かち合うことができる状態だとも思います。
自分が得ること、それはもちろん大切なことではありますが、必要以上の物を求めず、「足るを知る」感覚があれば他の人と分かち合うことは可能なはずで、そういう意味では欲が少なく、人と分かち合うことができる状態が、心が豊かな状態だと言えると思います。
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地域の環境を守っていくためには、地域に住む人みんなが環境を大切に思う気持ちを持つことが大事です。小さなことでも力を合わせて取り組んでいけば、自然豊かな未来につなげることができます。
ペットボトルやレジ袋、たばこの吸い殻などのポイ捨てやペットのフンを放置することは、まちの景観を損なうだけでなく、街中で捨てられたごみが雨や風によって川へ運ばれ海へ流れ着き、劣化したごみがマイクロプラスチックとなるなど環境破壊につながります。
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私はよくゴミを拾いをしますが…なかなか無くなりません・・・無責任な人が多いと言うことです。
タバコの吸殻・空き缶・ペットボトルなどのポイ捨ては、公園・広場・道路など何の抵抗もなしに、「捨てるのは当然」と考えている人がいるようです。まったく後のことを考えない人が多く感じられます。
それは後のこと・・・他人のこと・・・を考えない人です。町の美観を守るのは、その町に住む一人ひとりの心がけです。
私は、子供たちが公園で遊んだ後を、子供の親御さんに、自分の子供が公園で遊んだ後の光景をたまには見てほしいと思うことがあります。お母さんは、「ゴミをポイ捨てはいけないのょ!」と注意する…「ゴミを家に持ち帰ってきた子供に褒めてあげる…」そのことがマナー・ルールの教育と思います。
公園は幼児からお年寄りまで、楽しむ場所です。タバコの吸殻が落ちています。子どの時に“躾け”がなされていなかったのだと思います。マナーを守る…規範意識を持つことは社会人として常識です。きれいな公園であることは町全体が清潔な町、安心で住みよい町・そして犯罪がない安全な町になるのです。
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