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2021年10月 6日 (水)

高齢者の幸せ感

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高齢者が「健康」でいられることが、最も「幸せ」を感じます。
健康を損なってしまうと、家族と楽しい時間を過ごすことも、趣味に夢中になることも、好きな場所に行くこともままならなくなります。

時には家族や周りの人の手を借りて生活せざるをえなくなります。そういったことから、やはり自分自身が健康な状態であることこそが、「幸せだ」という人が多いでしょう。

また「配偶者も子供も健康」・・・
「家族が皆健康で、経済的にも苦労しない状況で、幸せに暮らせている。そして、「家族関係が良好で幸せを感じている・・・といった、配偶者・家族との関係性の良さも、幸せと感じることでしょう。

「幸せはお金では買えない」
〇 関係の深い人とのあたたかな関わり
〇 「ありがとう」と言われること
〇 介護予防に取り組み、前向きに努力すること
〇 おいしく食べること
などが、自分らしく生きることが、幸せにつながる・・・と思います。

そして、最期まで「自分らしく」生きることで、人は幸せを感じられるのです。「自分らしく」のカタチは、人の数だけありますが、共通項がひとつあります。

それは、だれかに押しつけられたり、強制されるものではないことです。このほうが身体にいいからといっても、本人の思いに反した押しつけになってしまっては、高齢者は幸せを感じることはできません。

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