人の命の尊さ
今の世の中、人と人が殺し合い、戦争や、平気で人の命を奪う・・・事件そして、いじめを苦にした自殺など、悲しいニュースを見るたびに、“やるせない”気持ちいっぱいになります。
一体どれだけの人が、それらのニュースを真剣に向き合っているのでしょうか。
ある人の言葉の中に、「今の社会の殆どの問題で、悪に対して『自分には関係ない』という人が多くなっている。自分の身にふりかからない限り、見て見ぬふりをする。
それは実は、悪を応援することになる。私には関係ないと言うのは、楽かも知れないが、一番人間をダメにさせていく・・・。一人の人間らしさが、削られ、どんどん消えてしまう。それを自覚しないと悪を平気で許す無気力な人間になってしまう。」ということです。
本当にその通りと思います。どんな小さな悪に対しても、決して許してはいけないのです。それから悪が、エスカレートいくのです。
今の現実がそれです。命を軽く考えている人たちに、病気と闘っている人たちの姿を見てもらいたいものです。私たち人間は、いつどうなるか誰れにも分からないのです。だからこそ、一日一日がとても、大切なのです。
私は自分の使命を果たすため、亡くなったみんな分まで、精いっぱい生きていきます。今生きていることに感謝して、悔いのない人生を送りたいです。
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