後世に自然環境を引き継ぐ
地球温暖化をはじめとする様々な環境問題が深刻化し、環境への負荷が増しています。社会全体を持続可能なものへと変えていくためには、一人一人が環境を大切にし、環境に配慮した生活や責任ある行動をとることが不可欠です。
また、空気や水、毎日の食べもの、豊かな自然が与えてくれる貴重な恵みに感謝し、将来までずっと自然の恵みを得られる環境を維持し、後世へ引き継がなくてはなりません。
「地球環境が大変です」「自然や生態系を守りましょう」「地球にやさしく」…地球環境の危機を伝える情報と、この問題への取り組みを呼びかける言葉が今、世の中にはあふれています。
「地球環境が大変です」「自然や生態系を守りましょう」「地球にやさしく」…地球環境の危機を伝える情報と、この問題への取り組みを呼びかける言葉が今、世の中にはあふれています。
ニュースでは毎日のように、何か環境にかかわる報道があり、インターネット上でも多くの情報が発信されています。学校でも子どもたちが授業で環境のことを習い、関心と知識とをたくわえる機会に恵まれています。
しかしなぜ、環境を保全しなくてはいけないのか、という理由を、誰かが納得のいく形で明確に示してくれることは、なかなかありません。なぜなら、その本当の理由は、一人ひとりの心の中にあるからです。
環境問題、それは私たち自身の問題
世界には、またもっと違った理由で、環境問題に取り組む人たちがいるでしょう。環境というものの捉え方や考え方もさまざまですし、時には全く相反する見解を持つ人たちもいるに違いありません。
私は、「後世に良い環境を引き継ぐこと」にあると考えます。
もし、あなたが、本当に何かの環境問題に危機感を感じたら、なぜそう感じたのか、なぜその問題を解決したいと願うのか、自分なりの理由を、探し続けてみてください。
私は、「後世に良い環境を引き継ぐこと」にあると考えます。
もし、あなたが、本当に何かの環境問題に危機感を感じたら、なぜそう感じたのか、なぜその問題を解決したいと願うのか、自分なりの理由を、探し続けてみてください。
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