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2021年10月17日 (日)

利他行で幸福度を高める

道了堂参道
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人間は本来社会的な動物であり、自分以外の他者と共同共存しながら生活をしていくことが根本にあります。

困っている仲間を助けたり、自分の気持ちを抑えて相手のことを思いやったりします。これらの行為は、動物としての人間の本来的な姿であるといえるのです。そのため、人間が社会的な動物として、他者とどう関わっていくかを考え、利他の精神をもって行動することは、人間の本来の姿にマッチしているといえます。
 
さらに、人間にとってプラスになる利他的な行為のなかでも、身近な、具体的な行為をするほうが自身の幸福度を高められます。「社会貢献をしよう」といった大きな目標の行動より、「あの人が体調悪そうで困っているから、仕事を手伝おう」などの具体的で、目の前のことに関する行動のほうが、より効果的なのです。

「情けは人の為ならず」、古くから言い伝えられてきていることわざがあります。人間は「他人のため」に何かをすること自体を喜びとするものでし、「他人のため」に一生懸命努力している姿に感動するものです。

「他者に親切なものには、より親切に振る舞う」という「正の連鎖」は良いのですが、「他者に親切にしないものには親切にしない、もしくは罰を与える」という「負の連鎖」や「倍返し」は断ち切らなけれがいけません。

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