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2021年9月25日 (土)

歴史に見る思いやりの大切さ

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私は生まれも、育ちも、いま住んでいる所も同じです。そして恐ろしい戦争を体験しています。

私たちが住む町は、かっては終戦(1945年)ごろまでは、米麦と、お蚕で収入を糧に生きる農村でした。農家の家は、川の淵に建ち、川の水を利用して野菜を洗い・洗濯をし、子供たちは魚を捕り、泳ぎ、自然の川の水を利用しての生活で・・・田畑で米や麦・季節の野菜を耕作の暮らしでした。

戦後は、
川はコンクリート化され、区画化が進み、農家の田畑に家が立ち並び、村から町へ・・・人口も増え、都市化の波は急なもがありました。現代は、少子化、都市化、情報化等の社会の急激な変化は、子どもたちに様々な影響を与えています。

昔は「…命…」にふれる機会が多かったが、今は、核家族化の進行によって、そうした命に関わる大事な場面にふれる機会が少なくなっています。

都市化に伴う連帯感の希薄化や地域の教育力の低下、子どもたちの遊びの形態の変化等を背景に、子どもたちの倫理観や社会性が不足していることが指摘されています。

人とのふれあいは安心感ややすらぎを生む一方で、摩擦やわずらわしさの原因にもなりますが、そうした人間関係を忌避し、人とうまく関わることができない子どもたちが増えてきています。

また、情報化の進展は、創造的な活動の展開を容易にした一方で、人間関係の希薄化や直接体験の不足等深刻な問題も生み出しています。人は一人では生きられません。多くの人に係り合って生きています。生きていくこで大切なのは「思いやりの心」です。

思いやりとは相手の気持ちになって考えることです。
この思いやりの心を失うと大変なことになります。もし、周りの人が「おもしろいから…」「冗談だから…」「ちょっと腹が立つから…」という理由で、いやなことを何回も
言ってきたり、してきたら、どんなに辛いことでしょう。

人の心はとて
も傷つきやすいものです。
相手の表情だけでなく、心の中に思いをやらないと、人の心を深く傷つけてしまうのです。相手が笑っているから…何も言わないから…してもいい、言ってもいいのではありません。

世の中は、みんなが助け合い協力して、共に成長していく所です。一人一人が互いに思いやりの気持ちを持てば、どんなに気持ちよく生活できることでしょう。

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