幸せの尺度
「幸せ」は人によって感じるものやその感じ方も違います。また当然ですが、人生という時間軸で考えたときに、今が幸せでも実はそうではないかもしれません。
今が幸せな人は昔不幸だったかもしれませんし、またその逆も然りなのです。ここで、時間軸を考え、自分のやりたいことをやり続けて何十年・・・人生と自分のやりたくないことをやり続けて何十年・・・という人生。。。普通に考えれば前者が幸せです。同じ年40でも、同じ40年ではないはずです。青春は40歳になってから味わうことは不可能なのです。
自分が死ぬ間際に幸せな人生だったと思える人生ははたしてどちらでしょうか?「幸せ尺度」は他人と比較して生まれます。この世に一人しかいないとすると、幸せという感情そのものが生まれないでしょう。
他人と比べないこと
他人と比べないことが一番幸せを感じます。他人と比べている以上は、一生、幸せにはなりません。上を見ればきりがないですが、下をみてもきりがないのです。
やはり、人として生まれてきた以上、幸せでありたいと思うのが当然です。私は自分だけが幸せになるのではなく、身の回りの人間と一緒に幸せをシェアしていきたいと思ています。
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