「有り難う」と「当たり前」
「有り難うの反対語?」今まで考えて見たこともなかった・・・
「有り難し」という言葉は、仏教に由来しているとされています。
仏教の教えでは「私たちが日常で当たり前と思っていることも実は有り難い、まれなことであって、そこに感謝することが大切です」と説明されています。
「限りないたくさんのご縁が結ばれて、今のこの瞬間を迎えることができました」という感謝や喜びの言葉が「ありがとう」です。
「ありがとう」の反対語は「当たり前」です。
「こうやって生きているのは当たり前」、「太陽が沈んだら、お月さまが昇ってくるのは当たり前」、この世にはたくさんの「当たり前」であふれています。
「こうやって生きているのは当たり前」、「太陽が沈んだら、お月さまが昇ってくるのは当たり前」、この世にはたくさんの「当たり前」であふれています。
でも、そうやって「当たり前」と思っているすべてが、実は「めったにない、有り難いこと」で、そこになかなか感謝の目を向けることができないものです。
そして大事なことは、「今生きていられるだけで、どれだけ大変なことなのか」考えてみることが大切です。
そして大事なことは、「今生きていられるだけで、どれだけ大変なことなのか」考えてみることが大切です。
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