高齢となって生きる喜びを知る
人生は苦しく、不安ばかり。生きる意味すらわからない――。自分は何のために生きてきたのか?ときに見失うこともあるでしょう。今のような閉塞感のある時代であっても、普遍的な答えがあります。
「幸せであること」。。。幸せのかたちは、年代によって変化して行く。。。
(1)関係の深い人とのあたたかな関わり…
(2)「ありがとう」と言われること…
(3)介護予防に取り組み、前向きに努力すること…
(4)おいしく食べること…
自分らしく生きることが、幸せにつながり、幸せのかたちは、年代によって変化していきます。老年期に入ると、やがてくる人生の終わりについて考えるようになります。
きっかけは周囲の親しい人が亡くなったり、持病の悪化や病気の後遺症など、体の不調が多くなることもあります。人生を振り返り、締めくくる時期に入りますが、この段階ならではの幸せもあります。
きっかけは周囲の親しい人が亡くなったり、持病の悪化や病気の後遺症など、体の不調が多くなることもあります。人生を振り返り、締めくくる時期に入りますが、この段階ならではの幸せもあります。
□□□自分らしく生きることが、幸せにつながる□□□
「自分らしく」のカタチは、人の数だけありますが、共通項が一つあります。それは、だれかに押しつけられたり、強制されるものではないことです。
”このほうが体にいいから”といっても、本人の思いに反した押しつけになってしまっては、高齢者は幸せを感じることはできません。
”このほうが体にいいから”といっても、本人の思いに反した押しつけになってしまっては、高齢者は幸せを感じることはできません。
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