ゴミ拾いをなぜするの?
子どもが、「なぜ毎日そうじをするの・・・」
老人の答えは 「そうじをすると得をする の・・・」 「どんな得ですか?」 と聞くと・・・「ごみを拾った人だけがわかること」と言うだけです。
しばらくたって、老人は子どもにこんな話をします。
「ごみをひとつ捨てると 大切な何かをひとつ捨てている」その話を聞いた子どもの人生が少しずつ少しずつ変わっていくという ストーリーです。
「誰も見ていなくても、勇気を持って恥ずかしがらずに自分の意思を貫いて行動に移す・・・。 これが習慣化されると自尊心が芽生え、自分に自信が持ていろいろなことをやってみよ うと、挑戦できるようになります」…とのこと。
私たち大人も子どもも何かあわただしい中で、つい損か得か…面倒か面倒でないか…効率がよ いか否か…で行動し、 「大切な何かをひとつ捨てながら… 」日々過ごすことがあるように思います。
「大切な何かをひとつ拾う」一日に一度でもやっていけたらな・・・。
大人が子どもたちに「大切な何かをひとつ拾う」背中をみせていけたらなと思います。何ごとも まず自分! 家ではごみを散らかして家内に指導?をうけていますので、せめて私たちの地域では 「ごみ拾い」をがんばろうと思います。
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