« 自分さえ良ければの考え | トップページ | 心を磨くこととは・・・ »

2021年7月 9日 (金)

川の流れに従って生きること

DSCN0400[1]
川の流れに従って生きるとは・・・
川の流れを、思いだすと、くねくね曲がりくねった、大きな川です。緩やかな斜面では、ゆっくりした流れです。急な斜面では、激しい流れで、右へ左へと曲がりくねった川に沿って、水も右へ左へと流れています。
 
不自然なところは、1つもなく、自然の流れに従っている状態です。この様子は、人生でも同じという考えです。人生の流れに逆らっても、思うようにはいきません。川の流れの中で生きているのですから、川の流れに従って生きることが「もっともらしい生き方」です。

「自分は時代に逆らいたい」「空気なんてどうでもいい」と思うかもしれませんが、やはり流れは大切です。大きな力であるため、個人の力では太刀打ちできません。見えない力を味方につけたいなら、流れに従って生きることです。

自然の成り行きに任せる
計画も大切ですが、自然の成り行きに任せることも大切です。意図しないイベントが発生したら、無理に抵抗せず、その流れに身を委ねます。成り行きに任せて生きるのは「自然に生きる」とも言えます。
 
時代の流れには従う
時代は刻々と変化していますから、その流れに乗ることです。時代にあらがったところで、不毛なことが増えるだけ。時代に沿った考え方で、時代に合った生き方をするほうが、楽に生きられます。
 
自分らしさも尊重すること
人それぞれに、特有の流れが存在しています。個性や性格、好き嫌いや得手不得手があるでしょう。自分の適性を見極め、個性を伸ばし、自分らしい花を咲かせるということです。自分に逆らうのではなく、自分を生かすような生き方をすることです。

« 自分さえ良ければの考え | トップページ | 心を磨くこととは・・・ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。