年寄の体調は変わりやすい
昨日は、元気でウオーキングしていたかと思えば、今日はどうも、胸が変で?・・・また転んで足を痛めたり、腰を痛めらり・・・気をつけていても起こり得ることです。
お便りの冒頭に・・「体調はいかがですか。」・「お元気でいらっしゃいますか。」・ 「お変わりございませんか。」などの気遣いが大事です。
何かを頼むときの礼儀
「親しき仲にも礼儀あり」とは、どんなに親しい間柄であっても、礼儀を忘れてはならないとする戒めの言葉です。気を許した相手にはついつい甘えてしまい、この位は許してくれるだろうと、心無い言葉をぶつけてしまうことが往々にしてあるものです。
そのような気のゆるみから、大切な人間関係にひびが入ってしまうリスクを回避するためにも、相手に対して「礼儀」を守るという基本を忘れないようにしたいものです。
「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」とは、「優れた人物は人と親しくしてもむやみに同調することがない。器の小さい人間は自主性を欠いてすぐに人に同調しする」という意味です。
他人と真に親しくつきあうには、一線を引いて独立した精神を持つことが必要だと述べており、「親しき仲にも礼儀あり」と通ずる精神であるといえます。
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