今さえ良ければの考えは悲しい
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「今さえ、良ければ」と思うのは、みな‶埃の心〟です。
ほこりは吹けば飛ぶような些細ささいなものですが、油断をしているといつの間にか積もり重なり、ついには、ちょっとやそっとではきれいにならないものです。
「今さえ、良ければ」と思うのは、みな‶埃の心〟です。
ほこりは吹けば飛ぶような些細ささいなものですが、油断をしているといつの間にか積もり重なり、ついには、ちょっとやそっとではきれいにならないものです。
「今さえ良ければいい」
「自分だけ良ければいい」
「自分だけ、今、幸せであればいい」
「自分だけ結構であればいい」
「自分だけ出世すればいい」
自分だけ!自分だけ!と、思う心は‶埃〟です。
三十年後、百年後、日本が、世界が、どうなろうと関係ない・・・。今、自分が生きているこの時代だけ良ければ、それで良いと言う心は、みな‶埃〟です。
ご先祖は、どう考えたでしょうか?木を切ったら、必ず、その横に木の苗を植えたものです。だから繋がっていったのです。
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