目配り・気配り・心配り

現代社会はデジタル社会そのものです。
私たちの日常はデジタルに取り囲まれ、とても豊かな生活へと導かれているようですが、その一方で、デジタル特性に支えられコミュニケーションの個別化は、従来以上に家族や人間関係の希薄化が囁かれています。
人間社会とのつながりや環境の質といった生活の満足度など、デジタル化によって、生まれた隙間を余暇や趣味などの豊かな生活に使うのではなく、常にスマートフォンを携帯し、休日関係なくメールの確認をするなど仕事に追われ、ストレスを助長してしまっている現状があります。
人間社会とのつながりや環境の質といった生活の満足度など、デジタル化によって、生まれた隙間を余暇や趣味などの豊かな生活に使うのではなく、常にスマートフォンを携帯し、休日関係なくメールの確認をするなど仕事に追われ、ストレスを助長してしまっている現状があります。
よりよく生きていくためには・・・より良い人間関係を作るにはやっぱりアナログが基本です。ふれあい人々が幸せに過ごし、住 みよい社会にしていくため には、3つの「配り」が大切だと思います。
〇 一つ「目配り」です。
例えば、「知っている人に気づいて挨拶する。床 に落ちているゴミを拾って捨てる。」など、周囲を意識することです。
〇 二つ「気配り」です。
「人とすれ違うときに、ちょっとよける。困っ ている人がいたら声をかけてあげる。」など、相手を気遣うことです。
〇 三つ「心配り」です。
これは、「顔で笑って心は泣く」みたいなこと もあるので、相手の心としっかり向き合うことが大事になります。
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