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2021年3月10日 (水)

桜の花で思う

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今年も、もうすぐ桜の花が咲く時期になり、思いだします。
「年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず」劉希夷(りゅうきい)
小学校の入学式の時に見た桜・・・大人になって節目の時に見た桜・・・高齢者となって見る桜・・・。どれも「桜の花」ということには間違いはありませんが、決して同じものではありません。だからこそ「花相似たり」と「似ている」としているのではないでしょうか。

誰しも感じることだとお思いますが、一年、二年ではさほど変化は目立たないが 十年もすると変わり、三十年もすると、 すっかり変わったことに気づき、その時に、老いを感じるものです。

桜の木も日々歳を重ねています。毎年その桜を見ている自分自身も間違いなく変わっているのです。「今この時」というのは、本当にかけがえのないものだなと胸を打たれます。

「少年」から「壮年」、そして「壮年」から「老年」 へと足早に過ぎていく。
ただ、生きて、気づいた時に 残りわずかな 四季を感じます。「どう生きるか、残りの人生を・・・」

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