住んで良かった町に
私は、私たちの住む町のゴミ拾いをしています。
ゴミ拾いをすることは、なんとなく気恥ずかしいものです。ましてや、バス停などは、その人たちの足元に落ちている吸い殻を拾うのには、相当の抵抗があります。
しかし、人間というものは、そうした抵抗を超えていくことで心が鍛えられ、より成長できるものだと思います。ですから、吸殻を一日に少しずつでも拾って歩けば、そのたびに大きな勇気が得られることになります。
私は、散歩するとときは、いつもポケットに、軍手とゴミ袋が入れて、ゴミが落ちていれば、拾っています。むかし娘に、「お父さん止めて!」と言われたことがありましたが・・・今では自信をもって拾っています。
単に拾っているということではなく、自分に挑戦、自分への変革への強い思いと、昔の人のように「人情・思いやり・助け合い」の町にするには、きれいな町にするのが基本と思うからです。私のゴミを拾う姿を見て、一人でも分かってもらいたいと思いす。
私は、私たちが住む町は、安心・安全で人々が思いやりがある「住んでよかった町」みんなが実感できる町に強く思います。
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