”今”を大切に生きる
山本有三の言葉に「たった一人しかない自分を たった一度しかない一生を ほんとうに生かさなかったら 人間に生まれてきた甲斐がないじゃないか」とあります。
・・今が大切・・
いつ人生が終わるかもわかりません。私たちは一度きりの人生・・・今を、どう生きるかが大切です。今日一日どうだったか?夜寝る前にによく自分に問うてみることです。反省してみることです。
人生はやり直すことは出来ませんが、振り返ることは出来ます。
ときには、立ち止まって自分の人生を振り返り問うてみることは大切です。「たとえ短い人生でも、私が私であって良かった、世間的には出世や評価はされなくても、いのちを輝かし、多くのいのちに感謝し、ありがとうといえる」人生を歩みたいものです。
人間は善人になるより、悪人と気づくことのほうが難しい
何故かというと自分中心の眼しか持っていないからです。自分では悪人と気づけないのです。悪いことをしても、まだ”あいつより”ましだと自分を弁護しています。
真実の鏡に照らされないと自分は見えないのです。私がどこまでも罪深き悪人であり、どこまでも救われない私だと気づいた時、人間性(思いやりの心、気遣いの心、愛情など)が、湧いてくるのです。
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