これからの暮らし方を考える
「地球温暖化」は深刻
「パリ協定」では、「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」という目標を掲げています。
しかし、残念ながらこのまま改善なく人々が生活しつづければ、早ければ2030年にも世界の平均気温が産業革命以前より1.5度上昇すると予想されているのです。
豪雨や巨大台風が頻発することで、水害により都市のインフラが麻痺することも起こり得る話であり、逆に降水量自体は減り、水不足、食料不足の問題が現実的となっています。そして、自然の生態系は崩れ、7〜9割の生物が減少するとも言われています。
これからの暮らし方は「サスティナブル」
サスティナブルとは、日本語で「持続可能な」という言葉通り、地球環境を大切に守り、資源を無駄使いしないことで現在の地球環境を維持し、良い状態で次世代にバトンを受け継いでいくことでもあります。
そして、地球環境に、私たちの暮らし方を、一人ひとりが考え、行動して行くことが大事となってきます。今日からできることが、たくさんあるのです。例えば、「電気を大切に使う」「水も大切に使う」「ゴミのポイ捨てをしない」また、車のアイドリングを、出来るだけ止めるなどです。
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