自分さえ良ければの人
最近、自分の家の周りを掃除をしている人を、見かけることが少なくなりました。マンション・アパートなどのゴミ置き場が、散らかっていても、そこに住んでいる住民は、私が汚したのではないから、関係ない?とでも思っているいるのでしょうか。
「自分さえよければ・・・家主さん・管理人さんが、片付けることと思っているのでしょうか。昔の日本人のよさ「思いやり・・・」という精神はどこへいったのやらと考えさせられます。
「自分さえよければ」の人
「自分の思う通りに ならないから」などと極めて短絡的で、自己本位な自分の思いや感情が最優先といった人です。
「相手のことはどうでもいい、自分さえよければ・・・」といった人間がなぜ生ま れるのでしょうか。その確かな理由についてはよくわかりませんが、社会の構造が大きく 変化しつつある複雑な今の時代を生き難いとか良好な人間関係を築きにくいなどと苦悩し ている人も多いのでしょう。
他人のためにい生きること
「人生に、ただ一つ、疑う余地のない幸福がある。それは、他人のために生きることだ」これは、ロシアの文豪トルストイの言葉です。
私たちは、一人で生きてるのではありません。周りの人たちや社会の多くの人たちのおかげで生かされているといえるでしょう。ですから、他人に対して思いやりをもって生きていくことは、むしろ当然のことといえるでしょう。
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