生かされていることに感謝
「大自然に生かされていること」
「彼岸」…『暑さ寒さも彼岸まで』・・・のことわざがあるように、「暑くもなし寒くもなし」そして、私たち住む(日本)では、昼間の時間と夜の時間が同じ長さになる・・・宇宙の摂理のなかで生かされているのです。
春・夏・秋・冬の季節があり、地球上の生物が生きられるのです。
この地球上で私たちが生きていくことができるのは、自然が絶妙なバランスを保っているからです。つまり、太陽と地球がもっと近かったら暑すぎて生物は生きられないでしょう。逆に今より遠ければ、すべてが凍りついた世界となります。
私たちは日常生活の中で、「自分は生かされている」と実感するのは難しいことかもしれません。しかし、事実として、私たちのいのちは、自然のはたらきに支えられています。空気や水、大地、太陽の光などのさまざまな自然の恵みがあってはじめて、私たちは生きていくことができるのです。
地上に降り注ぐ太陽の光のおかげで、あらゆる生物が育ち、成長していくことができます。私たちは、そうして育った他の生き物のいのちをいただくことによって、自分のいのちを維持しているのです。
こうして考えてみると、私たちが今生きていることは、ある意味で奇跡的なことであり、まさに、有り難いことで、感謝すべきことなのです。
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