郷土愛について
「郷土愛を育む」とは・・・自分が生まれ育った土地・“ふるさと”を大切にする心を育てることです。
自分の生まれ育った郷土は、その後の人生を送る上で、心のよりどころや精神的支えとなるなど、大き な役割を果たすものです。
郷土を愛し、大切にする心を育むことは、自らの人生や心を豊かにしていく 上で大切です。また、その郷土を愛する心は、国への親しみへと視野を広げ、国や郷土をよりよくして いこうとする態度に繋がります。
そして、主体的に生きることが求められる今の社会では、自分の環境、そし て人生を、自分たちの力で豊かにすることが求められます。子供たちにとっては、今いる環境が当たり前であり、郷土の特徴 やよさを意識することはあまりないと思います。
自分たちの郷土に目を向けさせること
自分たちの住む郷土には人々に愛される場所・・・先人から守り、受け継がれてきた文化・・・に気付き、そのよさや大切さを理解し、郷土をもう一度見直し・・・次世代に引き継ぐ・・・子供たちに「郷土を大切にしていこうとする」心情を育てることは、大人たちの責務であると思います。
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