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2020年9月30日 (水)

ゴミのポイ捨てと自己中心の人

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どうして、ポイ捨てするのか・・・不要となったものはさっさと手放したい、身近に置いたままにしたくないということに尽きます。また、これを地域のルールに、従って処理をするために手間やコストをかけるなど、面倒くさい・・・出来るだけ手間を省きたい・・・というのが普通の感覚です。

ポイ捨てする人は本能のままに行動しているだけですから、あんまり、先のことを、深く考えないのです。当然、環境破壊・地球温暖化など、自分には関係ない・・・いわゆる自己中心的な思考を持った人間です。

ただ、ポイ捨てする人と言えども、街中がゴミで溢れた状態は不愉快であろうし、自分の居住空間をゴミ屋敷とすることも絶対にあり得ないと思われます。たぶん、潔癖なポイ捨て族は、運転席から吸い殻一つでも外に投げ捨てるでしょう。ポイ捨てする人は本当はきれい好きで、ゴミ一つない清潔な環境が大好きであるに違いないと思います。

ポイ捨てを無くすには
子どものときの「親のしつけ・学校の教育・地域の人など教え」です。人間社会におけるマナー・道徳の習得です。自分さえよければの考えの社会では、自分さえ生き残れない。


「自分さえよければ」という生き方では、最終的には社会が壊れてしまいます。もう自己責任論・格差社会では、いよいよ立ち行かないです。人間社会で生きてゆくには、個人はどうあるべきか・・・ビジョンをひとり一人持つべきです。

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