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2020年6月28日 (日)

心の塵とほこりについて


「掃けば散り 払えばまたも塵積る 人の心も庭の落ち葉も」
塵やほこりといった目に見えない小さなものは、知らない間に溜まっています。しかし、落ち葉のように目に見えるものでも知らない間に溜まっています。それを、払い除いても、すぐに塵もほこりも落ち葉も積ります。だからこそ、それを掃き、払うのです。
心の塵、ほこりについて
同じように、私たちの心にも、知らない間に塵が溜まっているのです。
いつとはなしに積もってしまう塵とは、自分の体験のみを絶対的なこととして誇る自負心、驕慢心であります。どこからともなくにじみ出てきて肌を覆ってしまうほこりとは、自分のしたことや考えについて執着心です。
つまり、自分の能力や考えを中心に、物事を判断したり、他人と比べて誇ったり、卑下したりする心が実は、目の前にあるものを分け、へだて、対比して見てしまう基であると言われのです。

 自分の心を覆っている塵やほこりに気付き払わない限り、自分自身を小さくし、生き方そのものまで狭めてしまい、また縁ある人をも粗末にしてしまうのです。

 自己中心的な心は、今も昔も変わることなく人々に根深く存在します。その心によって支配され目の前にいる縁ある人であっても、見えなくなってしまうのです。常に、自分の心の塵、ほこりに気付き、そしてそれを払うことが、大事なことだと思います。

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