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2020年4月19日 (日)

花の心を想う

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人が、あまり行かないところの山奥などで、咲いている花に出会うと、可憐な輝きをおびて、心に安らぎを与えてくれます。外連味・・・ケレンミ(はったりを利かせたり、ごまかしたりするようなところ)なく、清々しく思えます。

「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」
花は年ごとに変わることなく咲くが、人の境遇は年ごとに変化していく…自然が変わらないのに対して、人の世ははかなく移りやすいことのたとえです。中国の唐代の詩です。毎年同じように咲くが、時の流れは残酷です。自然の悠久さと、人の命のはかなさを対比させた詩となっています。

ここには、必ず死を迎えなければならない人間の悲しい現実が込められています。・・・形あるものは何時か壊れる…命あるものは何時か滅びる・・・という、仏教でいうところの諸行無常をあらわし、いつかは尽きる命だからこそ、今この瞬間を大切に生きていくことを説いているのです。

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