自分の為に頑張る
『自分の為にも頑張る』
人の為と書いて「偽り」と読みますが、これは「他人の為、他人の為と言う人は、結局自分の為に動いている」という意味です。「他人の為」と言わず、はじめから「自分の為である」と言って動けばいいのです。 「自分の為、そして他人の為にもなる」・・・これが健全な姿勢なのです。
「頑張るんなら、他人のためではなく、自分のために頑張ことだ」
「他人のためにがんばる」というのは辛いことではあるけれども、実は「とても幸せなんじゃないか」と思います。
「他人から反応が返ってくる」・・・いつもいい反応ばかりではないけれど、いい反応が出てくればそれがやる気につながります。
それが自分のためだと、返ってくるのは心の中の自分の声だけです。「お前よくやった」と心の中の自分は言ってくれるかもしれない・・・だけど少し虚しさを感じることもあります。
もちろん自分のためにがんばることもいいことだと思います。しかし、「他人のために頑張り、他人から感謝や笑顔をもらう、それこそが人のやる気を起こさせ、生きていく活力になるのではないでしょうか。
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