桜が咲いて想う
「散る桜 残る桜も 散る桜」・・・
このの言葉は、江戸時代の曹洞宗の僧侶で、歌人でもあった良寛の辞世の句と言われている歌です。意味は、「今どんなに美しく綺麗に咲いている桜でも、いつかは必ず散る。そのことを心得ておくこと。」というように受け取れます。
限られた「いのち」
考えてみますと、今の世の中は色々悩み事が多くあります。仕事、家庭、対人関係、子育て、自分の将来、健康やお金のことなど、幸せな事より悩み事の方が多く重たくのし掛かっている毎日ではないでしょうか。
物事にはすべて結果がある
無常にも時間は止めることができません。ならばどう時間を過ごすのかを考えることです。 即ち、限られた「いのち」の中で、その結果に到るまでを如何に充実したものにし、悔いの残らないようにすることが大事です。
起こることはすべて必然、必要
大きく見ると、この世の中はよくなる方向に進化してしています。一見、不運に思えることもすべては必然、必要であり、振り返ればベストのタイミングで起こっていると思います。幸運も不運もすべてを受け入れられるようになると、ツキを呼び込むことができるのではないでしょうか。
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