防災学習セミナーに参加して
昨日(25日)、防災学習セミナーに参加して改めて思うこと・・・(2017/1/29にブログを書いたもの)
地域住民の皆さんが、安心して安全に暮らすことができる地域社会は、警察・消防・市などの行政機関だけで実現できるものではありません。
現在は、地域社会は、昔からの戸建てに比べて、マンションであったり、ワンルームマンション・アパートに占める住民が以前と比べ多くなってきています。そして、価値観も違ってきています。
日ごろ地域の、コミュニケーションについて、考え方も当然多様化してきています。いざと言うときの、自然災害・防犯などの備えは・・・向こう三軒両隣りの普段からの、心配りが大事あるということは言うまでもありません。
そして、地域住民の皆さん、事業者や土地建物などの管理者が、一体になって・・・「自分の安全は自分で守る」「自分たちの地域は自分たちで守る」・・・という意識をもって、日常生活でできる安全対策を進めるとともに、環境整備や安全活動に取り組むことが大切です。
コミュニケーションを図る場としては、町内会主催の盆踊り・町の清掃ディ・川の清掃ディなどに積極的に参加することです。そして月並みですが挨拶の励行です。
また私は、割れ窓理論の通り、第一に地域の美化であると思っています。
私たちの町は幸い豊な自然が残っています。歴代の諸先輩が引きついでこられた豊な自然を享受しています。これからも美しく豊な自然を次世代に引き継ぐ責任があります。
子どもは大人の行動をよく見ています。大人の一人ひとりが環境美化の意識を持って、子どもの模範となる行動を取っていただきたいと思います。
私たちの町も少子高齢化が進んでいます。そして独り暮らし、空き家が増えてきています。それらの状況もよく認識し、安心・安全のまちづくりは、地域の住民一体と取り組まねばならないと考えます。
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