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2020年1月 6日 (月)

地域のコミュニティ

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地域の生活者を地域で守る

昨日、私たちの町のイベント「どんど焼き」の下準備で思う。
たとえ一人暮らしをしていても、じつは自分だけで生活をささえているわけではありません。また、私はまだ若い、自分のことは自分で出来ると、思っている人が多くいると思っている?でも、自然災害は、もちちろん、突然の事故・災難は、年齢に関係なくいつ襲ってくるか分からないのです。

人は一人では生きていけないという事実はともすれば忘れられがちです。近年、地域コミュニティの関係も希薄化し、都市型犯罪も増加してします。高齢者の孤独死も、地域の見守りがあれば防げたものも少なくありません。

そういった流れの中で、地域コミュニティに立ち返り「地域の生活者の安全を地域で守る」という考えが大切です。そのためにも、地域コミュニティづくりはかかせないのです。

行政へ地域の希望を伝える

地域の福祉や教育、環境整備などの行政サービスはこれまでは受ける一方だった市民がほとんどです。せっかくの行政サービスをより良いものにするためには、地域の声を行政に届ける必要があります。

地域住民と行政が協力してエリアの問題を解決していこうという「パートナーシップ型まちづくり」が大切です。より良い生活の場を築くためにはまず地域コミュニティづくりによって、市民ひとりひとりが声をあげやすい状態にしておくことです。

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