散歩雑感
毎日歩いていると、時節の変化に気がつかないものだ。心のゆとり、身体の調子や人との係わりで不調等、人の感情はいつも同じではない。しかし、下手な句でも考えて、少しでも時節を書き留めたい。
「この風景 やま川ありの 冬の色」
「西日から 光滲みこむ 冬木立」
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そして、散歩しながら考えた
◎「住みよい地域社会づくり」のこと
地域社会住む一人一人が社会への責任感を持ち、少しでも社会を良くする運動すること。
些細なことかもしれないが、為そうと思えば、行動ができたのに、優柔不断に流れ、何の行動も起こさなかったとしたならば、夢が覚めた時、「為さなかったという罪」、不作為の罪に苛まれることになる、勇気を出して行動することだ。
◎「自分のことを大切にしながら他人のことを優先する」・・・こと
自分のことを気にかけない人間は、他人のことも気にかけない。無私というのは、思いやりのある人たちにとって諸刃の剣だ。自分より他人の要求を優先すると、満足感はあるかもしれないが、いざというときにノーと言えなくなってしまう。
思いやりの優先バランスをうまくとらないと、人を喜ばせるだけの人生になってしまい、生産性がなくなってしまう。ときにはノーということも必要だがこれが難しい。まずは重大な場面ではなく、ささやかな場面でノーと言ってみる練習をする。一番いいのは、他人を思いやるときと、自分のことを考えるときのタイミングを見極めることだ。
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