絆の心を持つこと
人生で大切にしたい「絆の心」
人が人としてお互いに敬う心を持つこと、信頼し信頼される自分の心の器をしっかりと作ることで、初めて心の糸が結ばれ、絆は紡がれていくものです。
人は決して、一人では生きてはいけません。
電話の声を聞いて、そのお話の暖かさにホットして、お顔を見なくとも、心ある声を聞いただけでも、その方の心根に触れることで幸せを戴けるのは、人として生かされているからです。
ちょっとした思いやり
お年寄りの方と並んで歩いた時、さっと荷物を持ってあげたり、そっと車道側に回ったりして、体で思いやりの心を表すことです。
共生の精神
ひとりの「いのち」が、他の一切の「いのち」と深いところでつながっていることに気づいたとき、人は自他の「いのち」の尊厳を自覚できます。
周りの人たちに生きる、希望を持ち続ける大切さを・・・ちょっとした思いやりを示すことで、相手はどれだけ生きる勇気を得るかわかりません。それは心からの笑顔でもいいのです。
ただ、ひたすら懸命に、いただいた命と、自分の人生だから、周りの人々の笑顔を糧に生きたいと願い、いつも感謝の心と、前向きな暖かな心を持って、自分の今を大切に大切に生きることで、絆を紡ぐことができるのではないかと思います。
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