生きている限り悩みは尽きない
「人生は生きている限り、悩みは尽きないものだ」
天災・病気などは、予期せぬときに突然襲って来るもの・・・「防災の心得」「健康診断」など普段から、チェックして置くことが大切ですが、普通の生活が出来ているから気が緩むものです。
普通に生活できているときこそ、チエックが必要と、異常事態が起きて実感するものです。
一つのことを解決しても、別のことで悩む
生きていく過程にはいろいろな問題が、待ち構えていています。
生きていると、次々に生まれる煩悩と対峙していかなければならないと言うことだが、それは、悩み事に対する「受け入れ度」であると思います。
つまり、自分の抱えている「悩み」に対して、それを「どうにかしたい」「解決したい」「そこから早く逃れたい」と 焦れば 焦るほど、悩みはそのものが、自分の中でどんどん大きく重い存在になってしまうのです。
それは、「なくしたくない、消したい」と 悩みの存在を邪魔者扱いすることから、生じてしまうのです。
それよりも、「誰だって大なり小なり 悩みはある」「人間、悩みあって当たり前だ」と、悩みを受け入れる度を上げることによって、悩みが自分の中で小さく軽い存在になっていくのだと思います。
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