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2019年11月 4日 (月)

心の広い人

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人間社会においては、人とのコミュニケーションは欠かせません。

人と人が接すればそこには必ず何かしらの摩擦が生じます。人と接することの喜びがあるのと同時に、人と接することは、ある意味ストレスの大きいことでもあります。

心の広い人は、何でも許し受け入れるという事だとしたら、相当我慢強い人であるといえるかもしれません。でも実はそうではないのです。

「心の広い人」とは、何でも許して受け入れるのではなく、「違いを認められる人」なのです。そして他人を厳しく糾弾することが無く、何事にも大らかな態度で対応する様子を意味します。

「人はみんな違う」ことを知っている

人はそれぞれ育ってきた環境も、性格も、考え方も、能力も、見た目も何もかもが一人一人違います。誰一人同じ人間はいません。

これは血のつながった家族でも同じです。だから、意見が合わない、対立することは当たり前。気が合わない人の方がほとんどなのです。

常に心に余裕がある
心が広い人の特徴には、常に心に余裕があるということが挙げらえます。ほとんどの人が焦ったりイライラしたりする場面でも、落ち着いていることができます。

さらに、心が広い人は、周囲の人が心を乱していても平常心を失わずに冷静な判断ができるのです。そのため、心が広い人の存在は、ピンチや混乱の場面で周囲の人の精神的な支えになりやすいのです。

私は、こういう心の広い人になるよう精進したい。









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