純粋な心
「純粋」とは・・・邪念私欲がなく、一途さやひたむき、打算や駆け引きがないことです(辞書)。
「純粋な心」とは言いかえると、物ごとを行うときの動機が純粋であり、私心がないということと同じです。
またそれは、人間として何が正しいのかということにも共通しています。 純粋な心を身につけることによって、私たちは間違いのない人生を歩んでいくことができます。だからこそ、純粋な人とは、素直で寛容な心を持つ人だとも言えます。
これは言い換えれば、子どもの純粋さと同じです。子どもに善悪はなく、こどもに正否はありません。心のままにあるがままにありとあらゆることをそのままに感じる素直なままの存在です。
それが大人になると次第にその心が閉じていきます、閉じないためには、あるがままの全てをあるがままに、受け容れて味わっていくことで、子ども心は維持されていくのです。
純粋で私心のない心、すなわち人間として高い見識や見解を判断基準として物ごとを決め、人生を歩めば、その人の人生に大きな潤いとすばらしい結果をもたらすのです。
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