80歳代からの生き甲斐
【80歳代からの生き甲斐】
80歳代になると、小学校の同級生でも、生活環境・健康状態・価値観なども違いが、若い時と違いが大きく変わってきていることを実感してます。(最近小学校の同窓会などでの話でも・・・)
そして、体力・気力・精神力・記憶力は落ちてきていることは実感しています。それでも「生き甲斐」を持って生きることが大事と思っています。
「生き甲斐」は人それぞれですが、私は「私が住む町に少しでもお役に立ちたい」と言うことで、町の美化活動を微力ながら行なっています。私が、「今できる奉仕活動」をすることだと思っています。私たちが人のため、町のために、あるいは自分のためでもいいですけれど、何かをすることは、自分の能力を発揮していることでもあります。
人のために能力を発揮すると、人は「ありがとう」と言ってくれる・・・「ありがとう」と言ってもらうと自分も元気になる。。。
それが自分の生きがいで、元気になるとまた、もっと能力を発揮しようと頑張る・・・生きがいはこのように、「自己の能力発揮」─「他者の評価」─「自己肯定=生きがい」という三つの要素で循環していく構造を持っていると思います。
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