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2019年5月24日 (金)

自然環境は危機感を

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私はいま、このままでは、人間の生存すら危ういと思っています。

地球上の全ての生き物はそれぞれに役目を持ち、次世代へと命を育んできました。その中で人類は、化石燃料や天然資源を使い人類が暮らすための利便性を高めてきました。その結果もたらされたものが、自然環境破壊や環境汚染によるさまざまな地球環境問題です。

「地球環境が大変です」「自然や生態系を守りましょう」「地球にやさしく」…地球環境の危機を伝える情報と、この問題への取り組みを呼びかける言葉が今、世の中にはあふれています。

ニュースでは毎日のように、何か環境にかかわる報道があり、インターネット上でも多くの情報が発信されています。学校でも子どもたちが授業で環境のことを習い、関心と知識とをたくわえる機会に恵まれています。

そして、いまプラスチックのゴミの問題が世界でも、クローズアップしてきています。

しかしながらなぜ、環境を保全しなくてはいけないのか、という理由を、誰かが納得のいく形で明確に示してくれることは、なかなかありません。なぜなら、その本当の理由は、一人ひとりの心の中にあるからです。

小さなゴミ・タバコの吸い殻くらい?「無意識に捨てて行く・・・」「そして忙しいから・・・」「電車に乗るのだから・・・」私がゴミを拾っている前で捨てて行く、中年のサラリーマンがいました。怒りよりこのままでは、次世代に安心して、引き継ぐことができないと危機さえ覚えます。

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