クリアに生きる
平成から令和の時代になりました。
時代の流れに流されることなく、生きることが大事です。「ヨーシ」令和になって、今日から頑張るぞ!と気合を入れる人もいるでしょう。
「流れに乗る」と「流される」とは、「流れに乗る」も「流される」も似たような言葉のイメージですが、「流れに乗る」は「自分の夢や希望に向かって自然と背中を押されるような感じ」ですし、「流される」は「自分の意志や希望とは関係なく、周囲の人々の思惑が渦巻く方へと押し流れてしまう感じ」だと思います。
つまり、「自分の心の主軸」がしっかりあるか否かで、「流れに乗る」ことができたり、「流されて」しまったりするのです。今を私たちが生きている世の中には、様々な方向から「ピンチ」や「チャンス」が流れていて、また、更に、清濁混合のいろいろな「流れ」も滔々と流れています。
ここで「自分の希望に沿った良い流れに乗るのる」のか、「希望に反して、濁った流れに巻き込まれる」のか、ここは、やはり、その人自身の心の「主軸」があるかどうかで、決まるように思います。
つまり、自分をクリアに知っているか・・・ということです。
自分の「良い部分」も「悪い部分」も、「長所」も「短所」も、すべてをバランスよく客観的に正しく受け止めていて、正直に「良きも悪きも、すべては私」と認めて、受け入れる。
その上で「私はどう生きていきたいのか」をしっかり持っている。また古いエネルギーを溜め込まこまず一日をできる限りクリアな状態で終わらす。それが「クリアに生きている」ことだと思います。
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