脱皮しながら成長する
「春」・・・人間も新しい門出・チャレンジの季節です。
蝶は、卵から幼虫になり必ず脱皮、羽化をします。「脱皮しない蛇は死ぬ」というインドの諺があるそうです。人間も春を迎えるたびに人は成長していくのです。いつまでも同じ所にい続けていては、成長がありません。
病気や挫折などのとても苦しむこともあります。
それを乗り越えて、昨日とは一味違う自分・・・昨日は苦しんでいた事を今日は切り捨て・・・昨日は出来なかったことが、今日は出来るようになる・・・それが「脱皮」というものであり、それを繰り返すことが「精進」ではないでしょうか?
「諸行無常」
世の中は、すべてのものは変化しています。それ故に、怠けずに精進することです。ですから、この世で一生を過ごす以上、私たちの身の回りの全ては、変化していくのが当然なのです。
成長するということも「変化」することの一つなのでしょう。つまり、時間の経過と共に「心」も脱皮するのが当然であります。
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